Patterson's House
650-35Aランドナー
1980年代中頃、ラグレス、フル工作でのオーダーの一例
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「パターソンズ・ハウス」ツーリング・モデル。
650−35Aタイヤを使用。
当時のパターソンらしさ満載のデザインです。
- ヘッド周辺。 御馴染のヘッドマーク、
太宰氏プロデュースのヘッドパーツ、CLBのアウター受け。リヤ・ブレーキ・ワイヤー
トップチューブ内蔵 等。
- シート部分 前。
シートチューブ上端にピラーのヤグラを乗せるようなセッティングになります。ピラーはBELT、
サドルはIDEAL88でした。シートステイ上端は二本巻きデザインですが、左右の蓋の先端が
離してあるのが特徴でしょうか。
後。トップチューブに内蔵されたワイヤーは、シートチューブを貫通して、
ダイレクトにブレーキに至ります。ブレーキはMAFAC2000の直付けです。
- シフター・ワイヤーも内蔵。されています。
FD用ワイヤー出口。
RD用ワイヤー出口。
- その他、当時の魅力的な附属品、完成車は後日upします。
- この車は「エルス」との対比で言うなら「ランドヌーズ」に相当するのですが、
「フェデラル」に相当する1979年製の車も後日upします。エルスのフェデラルが
ランドヌーズに負けず劣らず魅力的であるのと同様、なかなか魅力的な車です。
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