星型 BCD122 36T 37T

３７Ｔ「飾り穴あり」ポリッシュの画像(4.5mmタイプ)

３７Ｔ「飾り穴なし」ポリッシュの画像(4.5mmタイプ)

３６Ｔ「飾り穴あり」ポリッシュの画像(4.5mmタイプ)

３６Ｔ「飾り穴なし」ポリッシュの画像(4.5mmタイプ)

３６Ｔ小穴多数開きポリッシュの画像(4.5mmタイプ)

５７Ｄ４９Ｄ (細いボルトかつシマノ6-8spdチェン)限定３５Ｔ「飾り穴なし」ポリッシュの画像(4.5mmタイプ)

３．５ミリタイプ　または　４．５ミリタイプ　の区別(及び3.5mmタイプ画像)

３．５ミリタイプ　クランクのギヤ取付部分の厚みが３．５ミリから４．０ミリ程度のもの。ギヤはギヤ板の真ん中あたりに歯先があります。
４．５ミリタイプ　クランクのギヤ取付部分の厚みが４．５ミリから５．０ミリ程度のもの。ギヤはギヤ板の片側に歯先があります。
両者の違いはかなり明らかで、ミリ単位の定規をあてて測っていただければ判ります。
当方で製作の場合は、このように製作しますが、実際には様々な組み合わせで使用中と思います。現状に合わせて製作した方が良い場合もあるかと思います。御検討・御相談下さい。

３７Ｔを使用する場合の注意点

３７Ｔのピッチ円半径はチェンピッチ12.7ミリ/sin(180度/37T)/2= R74.8768ミリ PCD122/2=61ミリ穴径10/2=R5ミリとして内プレート高さ１１ミリの場合は３ミリ以下です。
同様に内プレート高さ１０ミリの場合は３．５ミリ以下です。

３６Ｔを使用する場合の注意点

３６Ｔのピッチ円半径はチェンピッチ12.7ミリ/sin(180度/36T)/2= R72.8581ミリ PCD122/2=61ミリ穴径10/2=R5ミリとして内プレート高さ１１ミリの場合は１ミリ以下です。
同様に内プレート高さ１０ミリの場合は１．５ミリ以下です。　年代の新しい１０５の場合、この寸法が１．５ミリ程度のものがあるようです。
20年ほど前、2000年代はセディスポーツ、ザックス、デュラエース、シマノ等の７-８sナローチェンがよく使われていました。これらは現行品同様内プレート外プレート共に高さ９ミリ以下でした。この場合「ギヤ取付穴から外側」の寸法が２．０ミリ程度となるようにクランクを削れば３６Ｔが使用可能となります。

５７Ｄ４９Ｄ３６Ｔ「飾り穴なし」ポリッシュの画像(4.5mmタイプ)

５７Ｄ４９Ｄ３６Ｔ「飾り穴なし」ポリッシュの画像(ザグリ面逆タイプ)

細いボルト穴の３６Ｔを使用する場合の注意点

３６Ｔのピッチ円半径はチェンピッチ12.7ミリ/sin(180度/36T)/2= R72.8581ミリ PCD122/2=61ミリ穴径7/2=R3.5ミリとして内プレート高さ１１ミリの場合は２．５ミリ以下です。同様に内プレート高さ１０ミリの場合は３ミリ以下です。
４９Ｄの場合外径１２ミリのＴＡのスペーサーが視野にはいります。

細いボルト穴の３５Ｔを使用する場合の注意点と細いボルトの画像

３５Ｔのピッチ円半径はチェンピッチ12.7ミリ/sin(180度/35T)/2= R70.8395ミリ PCD122/2=61ミリ穴径7/2=R3.5ミリプレート高さシマノで８．５ミリで作図。アーム数5の倍数の歯数なのでこれが接する寸法です。「ギヤ取付穴から外側」の寸法が２．０ミリ以下となるようにクランクを削れば３５Ｔが使用可能となります。
４９Ｄの場合外径１１ミリ以下のスペーサーとなります。　
細いボルトの太さは７ミリでザグリがある場合はザグリ径は１０ミリです。ボルトの頭はＴＡ８ミリサンプレ９ミリ５７Ｄ-１０ミリ等

ギヤ間寸法を考慮したトリプルセットの断面形状の一例

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